いつも当院をご利用いただきまして、誠に有難うございます。
関東甲信地方の梅雨入りからちょうど１週間が経ちました。先週は不安定な気候で急な雷雨に見舞われた地域もあったように思いますが、みなさま如何お過ごしでしょうか？
梅雨入りはしたものの、梅雨の時期特有のジメッとした嫌な空気（気候）はまだそこまで強くは感じない今だからこそ、鍼灸治療などを受けて心身の体調管理を図り、これからやってくるであろう梅雨本番にしっかりと備えたいですね。
梅雨の時期は、主に「湿」という天の気が盛ん（過剰）になる季節で、その時に人体の適応力や抵抗力が衰えていると、この「湿」という気が「湿邪」（湿気の邪気）として人体に様々な悪影響（例えば、足の冷えやむくみ、全身倦怠感、胃腸症状、関節の痛みなど）を及ぼすようになります。
東洋医学では、気（エネルギー）・血（血液）・水（体液）が滞りなく円滑に巡ることで、いわゆる五臓六腑の働きが保たれて健康的な状態を維持できると考えられていますが、当院の鍼灸治療は、基本「全身の調整」をベースとした治療法になりますので、上記の気・血・水が全身を円滑に巡りやすくなり、身体の抵抗力（免疫力）を高める（正常に機能させる）ことで、邪気から身体を守りつつ、体外へ排出しやすい状態へと整えていきます。
梅雨時期の鍼灸治療、本当にオススメですので気になる方はぜひお気軽にご予約・お問い合わせください。
さて、ここで表題の件に関してお知らせです。
先日、娘の小学校の授業参観の関係で午前中の営業を休業とさせていただいたばかりなのですが、今週18(土)も息子の幼稚園の保育参観に出席する関係でこの日も午前中の営業を休業とさせていただきます。（当日は12:00〜20:00（19:00最終受付）で営業いたします）
急なご連絡となり大変恐縮ですが、ご理解とご協力のほど、宜しくお願いいたします。
今現在、何か体調のことでお悩みの方は、一人で思い悩まず、抱え込まず、是非お気軽にご相談ください。
ご連絡、お待ちいたしております。
はり・きゅう・指圧 佳鍼堂／院長 渡辺
