【梅雨時期の過ごし方】

いつも弊院をご利用いただき、誠に有難うございます。

気づけば今年も半分が経過しました。なんだかあっという間に時間が過ぎていった気がしないでもないですが、皆様はどのような上半期を過ごされましたか?夢や目標などに1歩でも近づくような、充実した日々を送れていれば幸いです。仮にそうではなかったとしても、下半期は自身が思い描くような過ごし方ができるように気持ちを切り替えていきましょう!!

さて、関東では6月21日ごろに梅雨入りしたので、まもなく2週間が経とうとしております。今年の梅雨は、雨天や曇天の日が多く、いわゆる典型的な梅雨の気候の日が多い印象ですが、そうかと思えば、昨日・今日は真夏のような気温と強い日差しで、なかなか身体に堪えてしまいますね。

湿度はもちろんのこと、気温も高いため、何もしていなくてもエネルギーが消費されて「体全体がだるい」「何だか疲れやすい、疲れが抜けにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか?こうした気候からか、ここ最近弊院の患者様でも風邪を引かれるなど体調を崩される方が増えてきております。

そんな梅雨時期の過ごし方ですが、 特に以下の3項目はいつも以上に留意していただけるとよろしいかと思います。是非、参考にしてみてください!

【ポイント1】睡眠時間の確保と良質な睡眠の確保

やはり、疲れが溜まりやすい時期に無理は禁物!まずは、基本的なことですが、十分な睡眠(できれば7〜8時間)を摂るように心掛けましょう!さらに、量だけでなく質も大事です。例えば、「食事は就寝2〜3時間前に終える」「入浴をすることで深部体温を上げてスムースな入眠に繋げる。また血流を促すことで睡眠中に老廃物の除去をしやすい状態をつくる」「就寝の30分前までにはスマホなどのデジタル機器の操作を終える」など、ちょっとした心掛けで睡眠の質はどんどん向上していきます。また、夜間就寝中の冷房による身体の冷え過ぎにも要注意!!

【ポイント2】冷たい飲食物を摂り過ぎない

むし暑い日が続くと、どうしても冷たい飲み物をがぶ飲みしたり、アイスクリームなどの冷たいスイーツを食べる頻度が増えがち。そうなると、身体の中がどんどん冷えていき、内臓の働きもどんどん低下。神経やホルモンの作用も鈍ってしまうことで自律神経の働きが乱れていき、次第に疲れが抜けにくい体質へと変わってしまいます。そうならないようにするためにも、冷たい飲食物の摂取は控えめにするようにしましょう!ただし、水分やミネラルの摂取は熱中症予防の観点からも非常に重要ですので、こまめな水分&ミネラル摂取はお忘れなく!

【ポイント3】適度な運動で体内の巡りを改善させる

むし暑いと運動する気にもなれないですし、汗をかくと余計にジメジメとして気持ち悪いから運動なんて絶対に無理!とお思いの方も多いと思います。ただ、身体を動かさずに冷房の効いた室内に長時間居続けることは、健康上あまりよろしくありません。血液やリンパなど所謂「からだの巡り」が悪くなり、老廃物も溜まりやすく、その結果さらに巡りが悪くなるという悪循環に陥り、どんどん疲れが抜けにくい状態になっていってしまいます。それを防ぐためにも、散歩(ウォーキング)やラジオ体操などの適度な運動を定期的に行うのがおすすめです!また、運動すると気分転換にもなるため、梅雨時期でどんよりしがちな気持ちもスッキリしやすくなります。

以上、3つのポイントを実践しながら、じめじめ&ムシムシの不快な梅雨時期をできるだけ快適に乗り切りましょう!

併せて、弊院の施術を受けていただくと、より健康的に梅雨時期を乗り切れますので、この機会にぜひご利用ください。

佳鍼堂/院長 渡辺

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